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4日目


今朝は久しぶり7時までゆっくり寝ることが出来て疲れもとれました。
と言いたいところだが、その逆。
緊張がとれたのか、筋肉痛が始まり、あちこちの間接が痛み始めた。
今日が最終日というのにく(""0"")>なんてこった!!。。。。

朝はゆっくりしてはおれないのでホテルで無料で出されるパンとコーヒーを頂いて
掲示板にちょこっとだけ書き込んで、8時に出発となった。
今までは4時起きの5時出発だったのだが
ちょっと調子が狂ってしまったが、しょうがない。

だって、今日も雨がふっているんだもの。(T^T)



荷物をまとめてバイクのもとへ行った。
雨の降る中だったが、荷物をくくりつけ出発となった。

バイクに跨り、エンジンを掛ける、掛ける、掛ける。。。あれ?

雨の中放置していたからなのだろうか?
それとも僕がホテル、バイクは放置だっただけに
バイクがすねてしまったのだろうか。。。

いくらキックを入れてもエンジンが掛からない。

30回、いや60回くらいキックを入れただろうか。
やっとエンジンも掛かり出発となった。

(´ヘ`;)ハァ
最終日にこんな疲れる事から始まるなんて・・・。


さて、今日も雨なので景色を楽しむことは出来ない。
諫早湾。。。何も見えず
普賢岳。。。何も見えず
美人。。。。何処にもおらず (^^ゞ
結局雨の中をフェリー乗り場まで走るしかなかった。

今日は島原港から熊本へ渡って熊本市内を観光して
そのあと国道3号線を南下し、八代から球磨川を上っていって
夜中に都城に着くという計画。
国道3号線が渋滞するので時間が掛かるだろうという予想だ。

さて、島原港に着いたのでチケットを買うために駐輪場にとめて
ターミナルの方に歩いていった。

チケット売場で丁度
10時15分発のオーシャンアローフェリーがあったので
チケットを買うことにした。

「すみません125ccです」 (僕)

「登録されていませんがどちらにバイクを止められました?」 (受付のおねえちゃん)

「駐輪場です」 (僕)


チケット売場のお姉ちゃんはちょっと困惑気味。

あれ?今までのチケット購入と違うのかな。
今までだったらチケット買うのに
事務所でバイクの排気量を申告するだけでチケットが買えたのに。(~_~;)


受付のお姉ちゃんは誰かと無線で連絡をとっていて
外の方から若いお兄ちゃんが走ってきた。

「これから乗船されるんですよね」 (おにいちゃん)

「はい」 (僕)

「ご案内しますので、バイクを移動してください」 (おにいちゃん)

と、おにいちゃんの後に付いてバイクを移動しようとすると、

「すみません、チケット。。。」 (受付のおねえちゃん)

と叫ぶ声が。

「はいはい、1250円ですね」 (僕)

お兄ちゃんに着いていくことしか頭になかったもので
チケット買うのを忘れていました。(~_~;)

おにいちゃんの後について、まずは乗船の待合い駐車場に入るためのゲートをくぐり、
車の前列に並ばされた。


本来ならばこんな感じでチケットを買うそうだ。
まず駐車場に入るためのゲートを潜る時、数字の書かれた紙をもらい
係員の指示に従って駐車する。
ゲートでもらった紙をフェリーターミナルの受付で渡しチケットを買う。
チケットを買ったら戻ってきて乗船を待つ。
こんな具合だ。

うーーーん、ややこしい。
それならゲートで料金を徴収した方が手っ取り早くて済むのになぁ。



フェリー乗船乗り場に着くと、ハーレーの集団が来ていた。
そう言えば長崎キャンプツーリングに来て
一度もツーリングされている方に出会ってないのね。
最終日にやっと出会えたって感じです。

もう嬉しくなって話しかけて見ました。

「これから何処を回られるんですか?」 (僕)

「ん?阿蘇にね」 (ハーレー乗り)

そう言うと、僕のバイクをチラッと見て、
そのハーレー乗りは、仲間の所に行ってしまった。

ヾ(・・;)ォィォィ
なんだよぉーーー。楽しい会話はどうしたぁ。

もうーーハーレー乗りには、原付2種、しかもオフ車は気に入らないのか
それ以降話そうともしなかった。

くそー、そんなんだったら僕もバルカンで来れば良かった。
そうすれば楽しい会話が出来たはずなのに・・・。(T^T)

しかし、お爺ちゃんが話しかけてきた。

「都城はどちらね」 (おじいちゃん)

「宮崎ですけど」 (僕)

この質問に、この答えって間違っている?
それとも正しいと思う?

お爺ちゃんは困惑気味。

「都城に宮崎町ってないでしょーー」 (おじいちゃん)

おじいちゃんは僕が都城の何処に住んでいるのかが聞きたかったらしい。

「鷹尾です」 (僕)

「わしは都原だよ。えーー近いね。
なに?今日はバイクで回りよっとね」 (おじいちゃん)

「ええ、長崎キャンプツーリングをしようと3泊4日で回ってきたんですよ。
今日がその最終日なんですが、雨ばかりで・・・ 」 (僕)

「そうやね」 (おじいちゃん)

「おじさんたちは長崎のどの辺を回られたんですか?」 (僕)

「島原をね」 (おじいちゃん)

「そうなんですか」 (僕)

と言うことで、僕のバイクのナンバーが都城市ナンバーだっただけに
話しかけてみたかったらしい。
うーーーん、遠方に来ると、同じ地元住民つながりで話が弾みますね。



そうこうしていると乗船となった。
しかし、夏休みとあって降りてくる車が多くなかなか乗船できない。
かなり長い時間待たされていると、ハーレーの調子が悪くなったのか
エンジンが止まり、一生懸命エンジンをかけ直す姿が見られた。

キックが重いのか、全体重を掛けてエンジンをかけ直している。
一発で掛かるなら良いのですが、なかなかエンジンが掛からないらしい。

ほーぉ、ハーレーは雨に弱いのか。
僕のはキック一発よん。
今朝掛かりにくかったけどね。(-。-) ボソッ

さて、乗船を済ませ、3Fのソファーでくつろいでいると
ドヤドヤとお客さんが入ってきた。
車で乗船された方々かぁーー。

その数も次第に増し、1人でソファーを占領している人の所は結局相席となった。
僕の目の前に座ったのは派手なおばちゃんとおじちゃん。
いかにもお金持ちだぞ!と言わんばかりに変にキラキラと着飾っている。
目を合わすと、こっちもキラキラしそう。(☆o☆)キラキラ。

このオーシャンアローフェリーは全然揺れることなく
快適な旅だった。目の前のキラキラを除けばの話しですがね。

さて、熊本に着くと、熊本も雨。
しかも混雑している。

うーーん、これなら、もう帰った方がよさそうだ。

と言うことで都城へ向けて帰ることにした。
国道3号線。
すごい混んでいる。
しかし大型トラックがいないせいもあって、すり抜けをバンバンしながら進むことが出来た。

道なりに進んでいると、反対側から、なにやらバイクの集団が・・・。
そのバイクの集団はオフ車の集団だった。

おぉーー、これは手を振っておかなければ。。。

僕の挨拶に集団のみんなが答えてくれた。

(;>_<;)ビェェン
こ、これだよぉ、これ。
この瞬間をどれだけ待ちわびたことか。。。

やはりオフ車同士気が合うのかなぁ。
挨拶が交わせて何となく元気が出てくる僕。_ρ(^^ )/

しかし、腹減った。
熊本ならば馬刺、熊本ラーメンかぁ。
何かないかなぁーーーと道の駅に寄ってみた。



ここは竜北道の駅。
レストランの中を覗くと、おかげさまで1周年につきバイキング750円とある。
しかも地元で採れたものを使ってるらしい。
おーぉ、これは良いじゃない。

早速750円払ってお盆とコップをもらいバイキングに舌包みを。
うーーん、やはり地元で採れた野菜を中心にだしてあるので
新鮮でしかも美味しい。こりゃおすすめです。

そうこうしていると、店の中はお客で一杯。
お金は払ったけど、座る席がない人まで出てくる始末。

子連れの家族が席探しのため路頭に迷っていたので
僕の席を譲ってあげることにした。
おーーーなんて優しい僕ちゃんだこと。(^^ゞ

さて、駐車場の所に出てくると、なんと交通事故が起きていた。
道の駅に入る車に3台玉突きしたらしい。
ちょっとした事故のようでしたが、3台とも県外ナンバーの方々だったので
楽しいはずの旅行が台無しということもあってか、顔も曇っていました。

ま、怪我無くてよかったですよね。

さて、3号線を南下していくと、さらに大渋滞となってきた。
全然動いていないのだ。

なんだろうなぁーーとすり抜けしながら進むと
丁度橋のたもとで交通事故が起きており、
お巡りさんが交通整理をしている最中だった。

なかなか進まないわけだ。

この事故で反対車線も5kmほどの大渋滞が起きていましたよ。



どんな事故かと様子をうかがいながら通ると
どうやら自転車をはねたらしい。
かわいそうに自転車の運転手は救急車に乗せられていました。


さて、八代市から球磨川を上って行くのだが
このところの長雨で、川も増水しているようだ。



いつもは綺麗に見えている川の畔の木々も水の中。
こりゃ、川でテント張っていると大変だぁ。

球磨川をさらに上っていくと坂本道の駅がある。
トイレ休憩のために寄ってみると、トイレの前に一台のオフ車が止まっていた。

丁度その運転手がトイレから出てこられたので話しかけてみた。

「何処から来られたんですか」 (僕)

「大阪です」 (オフ車のり)

「大阪ですか、偉い遠いところから・・・
じゃ、九州をツーリングしながら回られるんですか」 (僕)

「ええ、今日はえびの辺りまで行ってみようと思うんですが」 (オフ車のり)

「えびのは良いところですよ」 (僕)

「え?どちらから来られたんですか」 (オフ車乗り)

「都城なんですが、3泊4日で長崎を回ってきて今日が最終日なんですよ」 (僕)

「長崎はどうでした」 (オフ車乗り)

「雨ばかりでしたよ」 (僕)


という話で盛り上がり。
やはりオフ車同士だと話しもしやすいですね。
ところが話している内に、
お互いバルカンクラシックツアラーを持っていることにビックリ。

いやーー、オフ車とバルカンを持っている事まで似ているとは・・・。奇遇ですなぁ。


ちょうど連れの方々が来られたので
そのオフ車乗りの方は行ってしまったが
いろいろと話せて楽しかったです。


と、そのトイレの向こう側にもハーレーの集団がいたので
話しかけてみることに。。。

「何処から来られたんですか」 (僕)

「都城です」 (ハーレーの集団の1人)

「えーー都城ですか。珍しいですね。
都城でハーレーに乗っている方ってあまり見かけたこと無いんですが、多いんですか」 (僕)

「あぁ、多いね」 (ハーレーの集団の1人)


ヾ(・・;)ォィォィ
さっきの方と大違い。
なんでハーレー乗りの方って、言葉数が少ないんだぁ。(´ヘ`;)

しかも仲間に「飯にしようや」と言って、どっかに行ってしまった。
1人残される僕。

(;>_<;)ビェェン
何だよぉ。何だよぉ。イジイジ。。。。

みんな何処かへ行ってしまったので、僕も出発。

途中、有名な鍾乳洞があると聞いていたので寄ってみることにした。



ここは球泉洞。
日本で2番目に長い鍾乳洞らしいのだ。
これは行ってみるしかないでしょう。

1050円払って、中へ入ってみることにした。
長い長い地下トンネルを抜けると、幻想的な雰囲気に出会う。



おぉ、これが日本で2番目に長い鍾乳洞か。
この球泉洞は昭和48年から50年にかけて愛媛大学探検部の調査により
その全容が明らかにされたらしいです。

いやーー、愛媛大学の探検部ってすごいっすね。
初めて入ったときって、足場が有るわけでもないので
すごーーーい、すごーーい勇気がいるでしょうね。



さて、この内部にはいろいろなつららが下がっていた。
中でもこれが見事だったかな。

30分ほどで見て帰ってこれる距離らしいので
鍾乳洞の規模としては小さい物だった。
全容はすごい長いのだが見物できるところは全体の1/5程度らしい。

僕は秋吉洞を何回か見ているので
ちょっとスケール的に小さいかなぁーー、見応えが少ないかなぁーー
って感じがしましたが、奥まで見れる事があれば、また来てみたいものだ。

さて、鍾乳洞も見たことだし出発。

球磨川の上流にあたる人吉市まで来ると
なにやら宣伝カーがノロノロと走っている。

耳を澄ますと

「明日15日に予定されていました花火大会は
球磨川の増水に伴い延期になりました。
お間違えのありませんようお願いいたします。」

と放送して回っていた。
なるほど、あれだけ下流も増水していれば、上流の方も相当だろう。
今年は東京の方で花火大会中、川が増水し、
中州に取り残されたケースがあるだけに、
今年はどこの地域の花火大会関係者もピリピリ来ているんだろうなぁ。

さて、人吉市を抜け、えびの市に入るころ
雨もさらに降り出し、えびのの山々は霧の中に消えていた。

このまま小林市をまわって都城に帰るか
それとも霧の中に入っていってえびの高原を抜けて都城に帰るか
どちらにしようかなぁ〜〜と信号待ちをしながら考えていると
えびの高原から降りてきたバイクがすれ違いざまに挨拶をしてくれた。

そのバイクの後ろには大きな荷物が積んであって
山を楽しんで来ましたよーーと言わんばかりだった。
しかも、乗っていたのは髪の長い女性。
彼女はさっそうと人吉方面へ走っていった。

うわーー、なんか格好いい。
ヘルメットで顔をよく見ることが出来なかったが
バイク乗りの女性、あこがれますね。

おーーぉ、女性が楽しんできたのなら、僕も行ってみようと
えびの高原の方にバイクを走らせた。
霧の中のえびの高原。

車は止まっているのだが
だれも外を歩いている人はいない。

いつもの足湯も僕だけの貸し切り状態。
ま、僕は合羽を着ているので、お尻が濡れることも
雨で体が濡れることもないんですがね。



ゆっくりと疲れをとることが出来たので
都城へ帰ることにした。

帰り着いたのが夕方の5時30分。
もうクタクタだった。

みんなに到着しましたとのメールを打ち
お風呂に入った後、爆睡してしまった。

今回の走行距離 1115.2km
ガソリン 43.51リットル
燃費は 25.63km/L

最高燃費 28.54km/L
最低燃費 22.25km/L

今回の旅で使ったお金はガソリン代、ホテル代など含めて25000円くらいでした。
3泊4日、いろいろな事が有り疲れましたが
無事帰って来れて大変満足しております。

最後まで長い長い日記にお付き合いくださり、ありがとうございました。

                     


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