3日目
若いお兄ちゃん達は4時に帰ったので
駐車場内は静かになったのだが、僕はもう起きる時間。
なんじゃ、結局寝てないじゃん。
寝たのは若いお兄ちゃん達が来る前のテントで寝た2時間と
お兄ちゃんにビールをもらったあと、ベンチでくつろいで
コックリコックリしていた時間のみと言うこと。
ま、そんなこともあるわね。
さて、寝袋をたたんでバイクに積み込み
写真を一枚撮ってみることにした。
ここが昨晩若いお兄ちゃん達で騒がしかったところ。
僕がテントを張ったのが、ずっと奥の第二駐車場の林の中。
ま、ここも良い思い出となりました。
近くにコンビニがあったので、朝のコーヒーを頂くことに。
今朝のコーヒーは疲れをとるために甘めのコーヒーを。
僕はいつもブラックコーヒーしか飲まないのね。
だから、砂糖入りのコーヒーは、ものすごく甘く感じる。
でも、お陰で疲れがとれたような気がしました。
さて、今日の目的地は。。。
今日は本土最西端の地、神崎を目指すことだったが
それよりももっと遠い、本土最西端の港町をまず目指そう!と考えた。
それで平戸へ直行!
最西端の港町は平戸の一番下にあるのだ。
どんなところだろう?楽しみぃ〜♪♪
さて、ゆっくりゆっくり平戸へ北上してくると
平戸大橋が見えてくる。
平戸大橋は有料。
自動二輪は100円なのだが、原付二種は10円と格安。
いざ、財布からとりだした10円もって料金所へ。
「125ccです」 (僕)
しかし、係員が手渡そうとしたのは
自動二輪の100円の領収書。
「125ccですよ」 (僕)
「え、125ccなの?」 (係員)
慌てて原付の領収書を切る係員。
ヾ(・・;)ォィォィ
いくら僕が金持ちそうに見えても、それはないでしょ。(^^ゞ
ま、でも、TS125Rって200ccの車体に
125ccのエンジンを積んでいるらしいので
大きく見えるのは確かなのだが・・・。
料金所で10円を支払い、平戸大橋を通ってみた。
うーーん、高いところだけに、気持ち良い。
通り過ぎて、写真を一枚撮ってみました。
赤い橋がとても印象的です。
でも、なんとなく空がどんよりしているので、夕暮れ時のようにみえますね。
実際写真をとった時間は、朝の7時00分なんです。
これから日が昇るかなぁって期待をしているんですが
予報では今日も雨の予報。
まだ雨は降ってきてないが
いつになったら晴れるんだぁーーーー。(T_T)
さて、平戸市内はあとにして南下することに。
国道383号線を南下していると
カトリック宝亀教会があるというので寄ってみることにした。
脇道をそれ、細い道を上っていくと、赤い煉瓦造りの教会が建っていた。
ここがカトリック宝亀教会。
この教会は明治31年、マタラ宣教師の指揮のもと、
大工であった柄本庄一によって建てられたものらしいです。
平戸市内でもは、もっとも古い教会建築らしく、
長崎県内の教会の中でも15指に入るらしいですよ。
見た目は煉瓦作りのように見えますがそれは正面だけで、実は木造作りですって。
中はどうなっているのかなぁ〜〜。
と行ってみると、何と閉まっていました。
え?今日は月曜日ではないのになぁ。
あ、まだ7時30分だからぁ。
まぁ、僕の教会も8時にしか開かないから、この教会も同じなのかなぁ。
バイク乗り専用の地図(ツーリングマップル)にはこの教会は載っていませんが
なかなか綺麗な良い教会でしたよ。
場所は宝亀小学校の近くです。
さて、さらに南下していくと、道路沿いに大きな教会が見えてくる。
ここが有名な紐差教会(ひもさしきょうかい)です。
カトリック紐差教会は昭和4年に、鉄川与助によって建てられた物らしいです。
鉄川与助と言う人は、教会堂設計で著名な人物だったといわれています。
ま、この教会を見れば、他の教会にはないデザインというかセンスがうかがえますよね。
この教会も閉まっていました。
うーーん、朝にウロウロするって、少し損するかな。(T_T)
でも、ゆっくり外見を拝見できたので良しとしましょう。
さて、平戸をさらに南下して行くと、
あっという間に日本最西端の港町に出てくる。
ま、平戸もそれほど大きな島ではないからね。
最西端の港町に来ると道もここでおしまい。
道の最終地点と言う感じでしょうか。
港の中には表札が立っていた。
おぉーーー、すげーーー。(^-^)
と言っても、この表札がなければ、ただの港って感じですよ。σ(^◇^;)
でも、海が澄んでいて綺麗な港でした。
この表札以外何もありませんが。。。
さてここでUターン。
引き返して平戸市方面へ。
途中、おもしろい看板を見つけましたので撮ってみました。
なんて書いてあるか読めますか?
追越違反 9000円
川内かまぼこ 1000円
だって。。。(~_~;)
はじめ、なんだろう?って興味津々に読んでしまいましたが
かまぼこ1000円には吹き出してしまいました。
しかも看板がかまぼこの形なのね。(^^ゞ
ま、追い越しが多いこの道だけに
罰金9000円払うんだったら、かまぼこでも買っていって
ということだろね。
さて、平戸市へ着くと、オランダ商館跡地へ行ってみました。
ここは国史跡指定らしい。と言っても広場なんですが・・・。
この周りにいろいろと史跡が残っているとか。
このオランダ商館跡は出島が作られる前に建てられていた物。
初めは耐火倉庫付き家屋一軒を借りて貿易をしてたらしいが
次第に石造り倉や西洋風建物が建設されたと言われている。
しかし出島の建設と同時に、オランダ人は出島に集められたため
ここはご用済みとなったみたいだ。
写真はオランダ商館の前に立っていた石垣。
向こう側に平戸城が建っているのは、ちょっと絵になりますよね。
この海沿いを少し行くと、船が着岸したでろう石段が下に伸びていた。
さて、この石段のちょっと先にオランダ塀がある。
このオランダ塀は漆喰で塗り固められたものらしい。
塀の高さは2m。
オランダ商館を覗かれないため、また延焼から守るために
この塀が造られたと言われているそうです。
ん?塀の高さが2m?
僕が170cmなんだが、写真を見ると頭が少し塀から出ているよね。
と言うことは150cmの低いところもあったということだね。
昔の人はここからオランダ商館を覗いたのだろうか??
ここからまたバイクに跨り、向こうに見えていた平戸城に行ってみました。
この平戸城には7年前に来たことがあるのだが、連れがいる時って
ゆっくり見れないじゃない。
とくにこんな史跡が好きではない人が連れだと、よけい見れないよね。
7年前はゆっくり見れなかったので、今回はゆっくり見ようと中へ入った。
入場料500円。
ちょっと高めだが、まぁいいか。平戸市に貢献だ。
ゆっくり見ようと思ったのも束の間。
夏休み、しかもお盆と言うこともあって、子連れのお客だらけ。
わーわー、ぎゃーぎゃー とゆっくり見る環境ではなかった。
ま、良いんですけどね。(T_T)
平戸城は1718年に完成したもので、山鹿流の縄張りによる日本唯一の平山城らしい。
中は写真撮影禁止だったので、外の看板を撮ってみました。
と言うことらしい。
いろいろと館内に資料が有りましたが、結構勉強になりましたよ。
さて、城の一番上の天守閣に来ると、すごい綺麗な眺めを見ることができました。
向こうに見える赤い橋は平戸大橋ですね。
反対側のほうに回ると、聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂などが見えるんですよ。
天守閣にすんでいたお殿様は、毎日綺麗な眺めを堪能していたんでしょうね。
さて、平戸城をあとにし、聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂のほうに行ってみました。
ここはお寺と隣り合わせなので「寺院と教会の見える風景」という
写真が撮れるスポットらしい。
実際7年前撮ってみましたが、おっしゃるとおり、そう言う写真が撮れました。
でも、写真の絵的には良いのかもしれませんが
信仰面に於いては、ちょっとミスマッチですよね。
この聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂は緑色をしている一風変わった教会だ。
今回いろいろな教会を見て回ったが、なんとなくこの教会だけは
特殊な教会のように思えてならなかった。
写真に写っている青いシャツを着たタクシーの運転手は
観光客の写真を撮ってあげたり
「何処から来たのぉ〜〜」とか話しかけたりしていたが
何故か僕には
「カメラ撮りましょうか?」とか
「何処から来られたんですか?」とか
話しかけてくれることはなかった。
なんでだろう〜〜〜♪♪♪
おじさんは男に冷たいのだろうか。。。(-"-;)
さて、聖フランシスコ・ザビエルに付いて看板が出ておりましたので
写真に収めてみました。
ふーーーん、ザビエルは2度平戸を訪れたのか。
それだけ平戸を愛したのか。っておい。ヾ(・・;)
僕もザビエルのごとく2回くらい平戸に来ているぞぉーーー。
ってな事を言っても何も始まらないか。。。(^-^)
ザビエル記念天主堂を見たので、佐世保方面へ戻ることにした。
(^_^)/~~ さよなら 平戸・・・・
さて、朝一番に通った平戸大橋まで来ると
10円を財布からだし、料金所へ。
しかし、そこの係員は、また100円の領収書を切って渡そうとする。
「あのーー125ccです。 (-。-) ボソッ 」 (僕)
「え、125ccですか。大きいですね」 (係員)
ヾ(・・;)ォィォィ いつになったら覚えてくれるんだ。
だいたい125ccクラスの原付2種のバイクは
フェンダーに白いマークを付けているから、改造していない限り
遠くからでも「あ、125ccだぁ!」と分かると思うんだけどなぁ。
平戸大橋をわたり、佐世保へ向かっていると
祭りの準備をされている所に出くわした。
今日、祭りがあるという。
ちょっと脇道にそれ、祭りの準備をされているところを覗かせてもらった。
どんな祭りなのかな?と思いきや、提灯まつりみたいでした。
でも、見てくださいよ、これ。
小さな三角だとおもわないでくださいね。
これって、いつもお祭りでみるような提灯をつづりあわせて
ピラミッド型にしているんですよ。
あまりにも大きいので写真をとるのにも苦労したほどです。
よるのライトアップは綺麗だろうな。
祭りの様子も写真におさめたことだし、さて次に行きますか。。。と
バイクを走らせ、先ほど来た道に出ようとした。
先ほど来た道との交差点はもちろん一旦停止。
僕はその一旦停止の標識を確認しながら道を進んだ。
ところが、横から白い物体が・・・。
あーーーぁ (°.°;
横から白い車が走ってきていたのだ、しかも猛スピードで。。。
僕は慌てて急ブレーキを掛けた。
それはそれは今までに経験したことの無いほど
フロントフォークが沈んだ。
僕は 「あ、ぶつかる!!」 と、思ったのだが
何故かバイクは止まってた。
白い車もスラロームをするように僕を避けくれて、10m先で止まった。
おーーー危なかった。
ぶつかるところやった。
ドキドキ (~_~;)
白い車の運転手は、大丈夫だっただろうかと、こちらを見ていたので
手を挙げて「ごめんね、大丈夫だよ」と、
合図を送ると、運転手はそのまま行ってしまった。
(^。^;)ホッ 良かった。良かった。
でも、今でも不思議に思うんだけど
ぶつかると思ったのに、何故か止まったのよねぇ。
しかも誰かに前を支えられて止めてもらったような気がするんだよなぁ。
これは神のご加護があったとしか言いようがありません。
(^.^)/ドモドモ
なぜ、このような事故寸前のことが起こったのか。
それは・・・なんと僕が入った交差点は、複雑になっており、
2重の一旦停止になってて、僕はその手前の一旦停止を見落としていたようなのだ。
見落とすということは、頭の中がぼーっとしていると言うことだね。
寝不足が原因かなぁ。
さて、ドキドキしながら祭りの会場をあとにし
九十九島が見える冷水岳展望台に上ってみることにした。
途中、メーターが11111.1kmを指しそうだったので
徐行をしながらゾロ目になるのを待った。
じゃーーーん!
11111.1km達成!
この前こそ1万キロを達成したばかりなのに
もう1000km以上も走っているとは・・・。
我ながらあっぱれじゃ!V(^0^)
さて、冷水岳の頂上に上ってくると、それはそれは沢山の小島が見えた。
九十九島というが本当に九十九あるのかは定かではなさそうだが
いっぱい島がみえるよね。
でも、よく考えたら、九十九島って言う名所のところって
日本にいくつか有るようですが、あれってなんでだろうね。
なんで百島とか、101島とか名前を付けないんだろう。
日本では「9」って、そんなに良い数字ではないはずなんだけどね。
さて、山を下り、日本最西端の地を目指した。
最西端の近くには最西端(?)の教会があるんですね。
まずはそこに行ってみました。
港町に建てられた教会は、真っ白な綺麗な教会でした。
これが本土最西端の教会(神崎カトリック教会)。
港町だけあって、教会の駐車場には漁港関係者の軽トラが止まっていた。
この神崎カトリック教会は老朽化に伴い、
4億3千万円かけて新しい会堂を建設するらしい。
しかも同じ場所に建設されると看板が出ていた。
え?なに?この建物って保存しないで壊しちゃうの?
と思ったが、近くに大きな建物を建設中だった。
すごいねーーー。
小さな丘の上に立つチャペルかぁ。
信者数1500人いるから、こういう事もできるんでしょうね。
うらやましい・・・。
ここが本土最西端の教会だったら。
じゃ!僕の教会は本土最先端の教会を目指そう。(-_☆)キラリ
神崎カトリック教会からちょっと走ったところに
本土最西端の碑が建っているそうなので行ってみることにした。
と言っても何処に有るのか見当がつかない。
この港町は袋小路のようになっていて
行けども行けども行き止まり。
ま、港町だから仕方がないのかもしれないが
標識ぐらい有っても良さそうなのだが・・・・。
それで地元のおねえさんに聞いてみることにした。
「すみません、最西端のモニュメントのあるところって何処ですか」 (僕)
「えーーっと、どうやって説明したらよいのか・・・」 (おねえさん)
「難しいんですか」 (僕)
「いえね。教会をご存じだったら分かりやすいと思うんですが」(おねえさん)
「教会はさっき見てきましたよ」 (僕)
「あ、その教会の横をとおって海の方に行ったらすぐですよ」 (おねえさん)
「そうなんですか。じゃ、行ってみます」 (僕)
と言うことで、教会の方まで戻り、教会の脇道を通っていくと
やっと「最西端はこちら」みたいな標識がでていた。
うーーーん、この町は最西端の町であることをもっと誇りに持てばいいのになぁ。
もったいないような気がする。
もっとアピールすれば、バイク乗りや、
自転車乗りがたくさん訪れる所となると思うのだが・・・。
さて、駐車場にバイクを止めて海沿いの方に行きますと
最西端を示す碑が建っていた。
それが、これだ。
じゃーーん、僕は今最西端に立っているのだ。
最西端よ。
と言うことは、今は僕が日本の西の一番先頭ってことだよね。
いえーーーぃ。みんな僕に付いてきて・・・。(^-^)
なんて事を考えながら写真を撮ってみました。
なかなか良いポーズ撮っているでしょ。
でも、人に言わせれば、なにモッコリさせているの?だってさ。(*^。^*)
ちがう、ちがう、あれは足よ。
足を岩の上に載せているから、モッコリしているようにみえるのぉ。
(-_-;)ホントカヨ・・・オイ (;¬_¬)
ぁ ゃι ぃ
ま、それは良いとして、さっそく最西端のモニュメントの所に行ってみた。
そのモニュメントはこの最西端の碑からちょっと歩いた所にあるんです。
歩いていく途中、3人組の若いお姉ちゃん達とすれ違った。
すれ違ってから、なにやらヒソヒソ話が聞こえて来た。
「アメリカ人なのかな?」
「え?韓国人かもよ。意外と中国系かも」
「うそ、ほんとに」
というように聞こえてきた。
この場所には僕しかいないから、そのヒソヒソ話の対象は僕であることは間違いない。
え?でも外人にみえるかなぁ。
友達から「つるたさんは東南アジア系だよね」と言われることはありますが・・・。
でも、写真を帰ってきてから見てみて、
お!言われてみれば、アメリカ人に見えないこともないなぁーーという感じに見えてくる。
これが、そのときのもの。
どお、アメリカ人に見えそう?
え?見えないって?
日本人にしか見えないって?
どうも m(__)m すみません。``r(^^;)ポリポリ
調子にのりすぎました。(^.^)/ドモドモ
このモニュメントの中に、ここ小佐々町の紹介文が載っていました。
うーーん、ここの漁港の名産はいりこかぁ。
もうそろそろお昼なんだけど、食堂行っても、
いりこしか出ないのかな。なーーんて。
さて、お腹も空いてきたので、何処で食べようかとホント真剣に悩んでしまった。
この小佐々町などは漁港なので
魚(いりこ?)を食べさせてくれるところがあっても良さそうなのだが
なかなか見つからない。
それで、一度食べてみたかった、西海橋付近の「アラカブ汁」にしようと佐世保へと走った。
しかし、西海橋に行くには、かなり戻らなければならない。
僕がこれから行くのは大村市→諫早市なので、西海橋付近は寄り道になっちゃう。
どうしよう。
でもまぁ、道すがら何処かでアラカブを食べさせてくれる所があるでしょう。
国道34号線を南下し、東彼杵町に来ると、なにやら幟が立っていて
美味しい料理でも出してくれそうな、ちいさなお店があった。
幟には「アラカブ汁」とか「鯨のにくあります」とか「うなぎ」とか書いてある。
鯨の肉、ウナギ・・・
ま、アラカブ汁がでるんだったら寄ってみますか。
と店の中に入ってみた。
店内からは大村湾が綺麗に見える、なかなか良い雰囲気だ。
「いらっしゃい、何にします?」と店のおばちゃんが
おしぼりとお茶とをもってやってきた。
「じゃ!アラカブ汁定食を!」
アラカブ汁が来るのを待ちながらTVを見ていると
なにやら西部警察のロケで事故があったという報道が流れていた。
へーーそんなことがあったのか・・・。
長崎に来て2日目だが、TVを全然見てないから
何となく世の中から取り残されたような気がしてならなかった。
これが1週間、いや1ヶ月キャンプツーリングをしていてTVを見なかったら
僕は現代版浦島太郎になっているのかもしれないですね。
いろいろな事を考えていると料理が運ばれてきた。
出てきたアラカブ汁定食はこれ。
アラカブ汁、ご飯、鯨の肉の小鉢、もろきゅう、漬け物。
これで1300円。高いかなぁ。
しかし、アラカブ汁単品でも1000円するらしい。
ま、食べてみましょう。
まずはアラカブ汁から・・・。
お!美味しい、美味しい。
アラカブから良いだしが出ているようで、こくのあるみそ汁だ。
アラカブ自体の身も絶品だった。
これは長崎キャンプツーリングで食べた中で最高に良いんじゃないかな。
おすすめです。
小鉢には珍しい鯨の肉が入っていた。
味は。。。と言うとそんなに期待したほどではないが
珍しい事の故に、大満足。
店内には有名人の色紙がたくさん飾ってあったので
おそらく知る人ぞ知る名店なのかもしれません。
あ、まだここの店の名前を紹介していませんでしたね。
ここの店の名前は「うなぎの17番」です。
なんで18番ではないのか不思議でたまりませんが
うけをねらったのでしょうかね。``r(^^;)ポリポリ
さて、お勘定をし、バイクの所にもどってみると
雨が降ってきていた。あぁ、また雨かぁ。
温泉でも入ろうかなぁ。昨日入っていないことだし・・・。
しかし、この辺に温泉はなさそう。
そこで温泉に入るために、大村市にある派出所に行ってみた。
「すみません、大村市内で温泉の入れる所ってありますか?」 (僕)
「うーーん、サウナならあるけど・・・」 (お巡りさん)
「いやーー、温泉が良いのですが」 (僕)
「それじゃ、ちょっと遠いけど大丈夫かな。
ここから山の方に走って、丁度佐賀県との県境に一件だけあるんだけど」 (お巡りさん)
「そこは何処ですか」 (僕)
「ダムを通り過ぎて、トンネルを抜けると「○×の館」と言うのがあるから、
そこです。たしか500円だったかな」 (お巡りさん)
「ありがとうございます。ついでに、、、この大村市の見所は何処ですか」 (僕)
「うーーん、○×の館に行く途中にあるダムと、大村公園くらいですね」 (お巡りさん)
「公園って何があるんですか」 (僕)
「季節によって色とりどりの花が咲くんですが、今の時期は単なる公園かな」 (お巡りさん)
「え?今は何もないんですか」 (僕)
「大村公園は城跡だから、そう言うのが好きだったら楽しいかも」 (お巡りさん)
「へー、そうなんですか」 (僕)
そこで、お巡りさんから紹介された○×の館まで走っていった。
ダムを抜ける頃になると、すごい山の中に入っていくような感じ。
もちろん山の中ですので、雨も激しく降ってきている。
30分くらいで、紹介された「○×の館」に着いた。
もう合羽の中もビショビショ。
おーーぉ、これで温泉に入れるわ。。。
「温泉に入れるかどうか」を確認するために
合羽を着たまま事務所へ行ってみた。
「ごめんください」
「。。。。。。。」
「すみませーーーん」
「。。。。。。。」
あれ?だれもいないのかな?
しかし、中から話し声が聞こえるんだけど。
「すみませーーーん」
「。。。。。。。」
仕事中かな?裏へ回ってみよう。
裏へ行くと、食堂で夕食の準備をしているおばさんがいた。
「すみませーーーん」
「。。。。。。。」
あれ?聞こえないのかな?
窓ガラスをゴンゴン叩きながら呼んでみた。
しかし、気づいているはずなのに何故か無視。
ヾ(・・;)ォィォィ
僕は大雨の中、ここまで来たのに、無視はないだろう。
他に従業員がいるはずだ。事務所に戻ろう。
「すみませーーん、どなたかいらっしゃいませんか?」
「。。。。。。」
「ごめんくださーーーい」
こりゃ駄目だ。もう帰ろう。
10分ぐらい粘っても誰も出てこなかったので
僕はバイクに跨り、もと来た道を戻った。
忙しいのも分かるが、もうちょっとお客の声に反応するようであってほしいものだ。
さて、大村市に戻り雨も激しく降ってきたので
今日の宿泊場所である諫早に向かうことにした。
しかし、大村から諫早に向かう道路が大渋滞。
こんな雨の中、渋滞の中にいてもしょうがないので
すり抜けを決行!
路肩に寄りすぎて、すり抜けさせてくれない車には
サイドミラーにライトの焦点を合わせて、アクセルを吹かし威嚇。
運転手は慌てて路肩を開けてくれる。
諫早まで、ずっとそれの繰り返しだった。
しかしながら雨がすごい。
ヘルメットに当たる雨も「カンカンカン」と大粒だ。
やっとの事で諫早に着いた。
うーーん、この雨の中、テントは張れそうにないな。
張ったとしても、下から水がしみこんできて
テント内がビショビショになって寝るどころじゃなくなるなぁ。。。
そこで格安のホテルに逃げ込むことにした。
でも、格安のホテルってどこ?
そこで諫早駅の派出所で聞くことにした。
「すみません、4000円台で泊まれるホテルってあります?」 (僕)
「うーーん、今ね、ゆめみ総体やっているんだ
それでね、この諫早市内のほとんどのホテルが満室状態みたいなのよ。
派出所では分からないから、観光案内所に聞いてみて
川沿いに行って、信号を。。。。」 (お巡りさん)
「あのぉ。。。僕は地元じゃないんで、そんな口答で場所を言われても分からないですよ。
地図書いていただけませんか?」 (僕)
「あ、それなら電話したほうが早いかも」 (お巡りさん)
お巡りさんは電話番号を書いた紙の端切れを手渡して
僕との会話を終わろうとした。
ヾ(・・;)ォィォィ
ここの派出所は、やけに冷たいな。
他の派出所では観光案内所に電話してくれたり、
宿に電話して、空いているかどうか聞いてくれるところが多いのに。
ま、いいか。電話番号をもらったことだし。
それで、駅の公衆電話から紹介してもらった観光案内所に電話を入れてみた。
プルルル・・・プルルルル・・・プルルルル・・・・・
プルルル・・・プルルルル・・・プルルルル・・・・・
プルルル・・・プルルルル・・・プルルルル・・・・・
プルルル・・・プルルルル・・・プルルルル・・・・・
ずっと呼び出し音の鳴りっぱなし。
ヾ(・・;)ォィォィ 誰もいないの?
でも、まだ4時半よ。帰宅するには早いでしょ。
そのうちに「只今近くにおりません、後ほどお掛け直しください」と
アナウンスが流れた。
まじかよ。。。
なんか大村といい、諫早といい、僕に冷たいんだね。(;_;)ウルウル
これじゃ、一軒一軒訪ね歩いて安いホテルを探すしかないな。
駅の目の前にシングル5300円〜と横断幕の張ったホテルがあったが、
僕の希望は4000円台。
妥協せずに他のホテルを当たることにした。
バイクを走らせ、角を曲がった所に一軒ホテルがあった。
ここはどうだろう?
中を覗いてみると、立った今、予約無しで来たと見られる
若いお兄ちゃんがチェックインするのが見えた。
お、ここは空いているかもしれない。
バイクを降り、フロントへ。
「すみません、予約を入れていないんですが
部屋は空いていますか?」 (僕)
「空いていますよ」 (フロントのお姉さん)
「一泊おいくらなのでしょうか」 (僕)
「一泊4200円になります」 (フロントのお姉さん)
「4200円ですか、じゃ、お願いします」 (僕)
「お車ですか?」 (フロントのお姉さん)
「いいえ、バイクです」 (僕)
「バイクなら駐車場代は無料ですね。
では駐車場の隅に邪魔にならないように止めてください」 (フロントのお姉さん)
と言うことで、一発で希望の4000円台のホテルに巡り会えた。
泊まることとなったホテルは諫早ステーションホテル。
これも神のお導きとしか言いようがない。
もし、雨の中、転々とホテルを巡り歩いて
一向に見つからなかったら、僕は途方に暮れていただろう。
さて、ホテルでゆっくりしたいたらお腹も減ってきたので
駅前で食事をとることにした。
ありきたりな食事では駄目なので、名物料理を・・・と探しましたら
駅前のうどん屋さんにありました。
「大村すし定食」
お!大村すしかぁ。入ってみよう。
中に入って早速大村すし定食を頼んだ。
出てきた物がこれ。670円。
携帯の写メールで撮ったのでちょっと見にくいかな?

定食の内容は、大村すし、ワカメうどん、ジャガイモの煮物です。
味は。。。と言うと
うどんは美味しいのですが、
麺は九州の日本海側でよく食べられている丸麺。
九州の太平洋側では平麺が主流なんですがね。
僕はどちらかというと平麺が良いですね。
と文章に書いても平麺、丸麺ってわかりますかね。
さて、お目当ての大村すしは。。。と言うと
ちらし寿司を押し寿司にしただけだった。(^^ゞ
うーーん、これだったら、押し固めないで
ちらし寿司のまま出せばいいじゃん。
って思うほど、ちょっとがっくりだった。
さて、もう寝よーーーぉ。
![]()